HOME > SS

2月15日(水) 今日は和風で行こうかな。それとも暗黒料理がいい?と思った日のこと。

・神聖魔法は漆黒の漆原さん
タイトルだけでは全く内容が分からないよ。
ヒロインの行動と言動に癖があるので気に入るかどうかで評価が大分変わるかな?
9割コメディ、ラブはまだあまりない気がする。
この作者は既刊を見ると2巻までしか続いてないのばかりですが果たしてどこまで続くかな……
絵師にはすごい恵まれてると思うんだが、既刊含め。

・機動戦士ガンダムSEED HD 第七話
今回も特に新規作画がなかったような……?
羽クジラ登場も今後もほとんど話に絡むことはなく死に設定だったなぁ。
当時は気づかなかったがちゃんとこの時点でオーブのアスハと言う名前は出てきているのね。

・ティンクルくるせいだーすPSS
KuRUKUるも終わってVenus Embryoを開始……第一戦終了するもあれ?バトルチュートリアルなくね?
と思いTHE QUEEN OF Witchsの方へ。
こっちは時系列も本編後ではないのか……そしてチュートリアルもある。
なんか今回メニューの配列がおかしいよね。
アフターでも記憶喪失の話の後のはずのエミリナ編が上にあるし。
ともあれTHE QUEEN OF WitchsくるくるSide聖沙戦まで。

・魔装機神II
3周目南部ルートを1日1話くらいな感じで。
海底戦はサイバスターですら移動力3とかきつかったな……

・魔法少女バーニングアリサVivid その3スーパーノービス戦も『奇襲』がはまってしまい、割とあっさりエリートクラス入りが決まったプリス。
あたしとしては正直、上手く行き過ぎた感があって……二段構えの策が通用するのは最初のうちだけだと思っていたし、エリートクラスでも『奇襲』を使うべきかどうか悩みどころだったりする。
ま、でも初出場だし、まだまだ言ってしまえば『強くない』。
負けることは当たり前だ。
何より、戦うのはあの子であってあたしじゃない。
あたしがここでいくら悩んでも、あの子の代わりに戦うことは出来はしない。

「ってことで、自分で決めなさい」
「えぇっ!?」
「リオもその後の指示は出してもいいけど『奇襲』に関してだけはノータッチで」
「は、はい……」

セコンドには立てないのですずかと共にその場を離れ、リングが見える観客席へ向かう。
見知った顔が居たので声をかけて一緒に観戦することに。

「アリサちゃん、すずかちゃん。来てたんだ」
「同じ会場だったんだ」
「チームナカジマ全員エリートクラス入りとはすごいじゃない」
「私たちは基本見守るだけだけど……」
「プリスちゃんもすごいよ、2試合連続一撃KOって初出場選手では最速みたいだし」
「あー、ちょっと上手く行き過ぎててあたしとしては心配だけどね」

フェイトもなのはもわざわざこの日に休日を合わせるとか良いママさん振りだ。

「果たして今回も最短を狙うのかどうか……それはプリス次第」
「わたしはエリートクラスでは危険だと思うけど……」
「そうだね。極端な話、一歩下がるだけで避けれる上に絶好のカウンターチャンスになる。上のクラスの相手には通用しない」
「……と、なのはたちが思うのは当然。相手が思うのも当然」
「なのに、止めろって言わなかったんだよね?」
「また上手くはまれば面白いわよ」

質問にははっきり答えず、はぐらかす。
プリスと対戦相手がリングに上がる。

「しかしまぁ、魔法があるからとは言え結構無茶な大会よね、これ」
「無茶?」
「例えば年齢の幅が広すぎる。日本なら小中高、学校別にまず分けられるし」

それは如何に管理世界が年功ではなく実力、能力を重視しているかを端的に表しているとも言える。

「得物持ち、魔法の飛び道具持ちが混在しているって言うのもそうよね。日本じゃ剣道と空手を同じ舞台でやったりはしないでしょ」
「それらの差を埋めてしまうのが魔法と言う存在……」
「昔のように『その差』について悩んだりはしないけど。デバイスがない限りあたしはあの子達にも下手すれば歯が立たないってのは少し、悔しくも感じるのよ」
「アリサちゃん……」

と、少し湿っぽくなっちゃったか。
ゴングが鳴り、プリスが動く。
跳んだ……っ!
今までと同じように『奇襲』することを選んだみたいね。
しかし相手も二試合連続の『奇襲』のことは既に知っているのだろう、フェイトの予測通りに僅かに後退。
カウンターを狙っているように見えた。
プリスの踵が相手の眼前を過ぎ、隙だらけの上半身に相手の攻撃が迫った。
――ように見えた。
次の瞬間、プリスが着地し相手が倒れる。

「上手くいったみたいね」

連続一撃KO記録は更新され、無事二回戦進出が決まった。

「今のは身体に負担が大きいしまだ成長しきってないうちはあまり使わない方がいいと思うよ」
「さすが。何をしたのかバッチリ分かってるみたいね。大丈夫よ、一回しか使わないって決めてるしね」

プリスは落下からの右踵落としがかわされた瞬間、風を全力で発生させ身体の回転を逆に……分かりやすく言えば左脚でサマーソルトキックを喰らわせた。
落下から宙返りに転じるほどの風の発生は相手の動きを阻害し、カウンターのタイミングをずらすことにも繋がる。
相手がカウンターを狙わずに完全に後方へ回避した場合は不発なんだけど、カウンターを狙うほど紙一重での回避となる。
踵落としがあたらないギリギリの距離、しかしつま先を延ばしたサマーソルトキックはその距離があごを狙うにはもってこいだった。
相手からすればまさに『「上からの踵落としを避けたと思ったらいつの間にかサマーソルトキックを喰らっていた」催眠術だとか超スピー……』と言う感じだと思う。

「一度様子見に行ってくるわ。また時間があったら来るから」
「うん。プリスちゃんによろしく」
「はやてもあとで来るみたいだから会えるといいんだけど……」
「八神家道場の子も出るんだよね、確か」
「うん、そろそろかな」

どうやらそっちは一緒に観戦してる暇はなさそうね。
プリスとリオ、アルテの所に戻る途中、今後について考える。
また、上手くいってしまった。
『奇襲』はプリスの二つの弱点を隠す為のもの。
さすがにこれ以上は使えないし、弱点を向き合っていく必要がある。
さしあたっては、二回戦……

「隣でやってる試合の勝者が相手か……」

対戦相手が気になるのだろう、プリスたちの視線も向いている。
……勝者が決まった。
それを横目に、一回戦突破の祝辞を告げるよりも早くあたしは切り出す。

「全く……あんたの組み合わせ運は最高みたいね」
「そ、そうでしょうか……」
「出場選手の中で一番対策ができてるのは間違いないよ」

リオもあたしと同じことを思ったようだ。
エリートクラス二回戦の相手は……二刀流剣士。

続く)
スポンサーサイト
web拍手 by FC2

この記事のトラックバックURL

http://sakuramaunamikimichi.blog73.fc2.com/tb.php/918-2412aceb

コメント

コメントする

管理者にだけ表示を許可する

  Template Designed by めもらんだむ

special thanks: Shangri_LaDW99 : aqua_3cpl Customized Version】